「小樽窯 白勢陶園」について
「小樽窯 白勢陶園」は、白勢慎治が、明治32年(1900年)に開窯。2代目・清蔵。3代目・栄悦が満州・朝鮮・本州・九州と様々な窯を渡り歩き研究を重ね、現代の小樽焼を完成させた。4代目・伸二が後を継ぎ、個人事業から会社組織へと発展させた。
平成19年(2007年)閉窯したが、令和7年(2025年)幼少期から栄悦と伸二の陶芸に向き合う姿を見てきた伸太郎が5代目として小樽焼を復活させる。

白勢 伸太郎
父である4代目白勢伸二の「手に優しく、目に優しく、共にあるものに優しく」という志を継ぎ、研究を積み重ねて美しい器を造ることに心血を注ぐ。